合格ボーダーラインが70%ですが、出来としてはボーダーラインぎりぎりってとこですかね。試験対策としては
・JDLAの認定プログラム業者が提供しているE資格例題
・認定プログラムが提供している問題
・徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集
・ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
・ゼロから作るDeep Learning ❷ ―自然言語処理編
実際試験を受けてみて思ったのは『ゼロから作る~』と『E資格エンジニア問題集』、例題はお勧めです。直前の対策として有効だったと感じています。推薦図書としてもある『深層学習』は難解なので、購入はせず、松尾研の輪読会がweb上に公開されていたので、そちらを何回か読みました。合格したら、認定プログラムについて、感想を書こうと思います。
・E資格前の自分のスペック
pythonの経験はほぼなし。C/C++プログラム経験は長いので、python自体の理解は苦労しなかった。理系大学出身であるため、線形代数、微積分の知識はあり。2019年11月にG検定は合格しており、AIの基本知識はある。情報理論、統計は『何それ?』って感じで何も知らない。
・勉強期間
2020年10月から勉強開始。認定プログラムの修了書取得は12月半ば。試験対策は1月1日~2月19日までの約1か月半。試験対策の進め方としては
1.認定プログラムが提供している教材と問題を繰り返した。約3週間。認定プログラム講座で分かりにくいところは質問したり、webで調べたり。
2.『ゼロつく~』でDeepLearningの実装見直し。順伝播、正則化、最適化手法、CNN、RNN。約1週間。Jupyter notebookで実際動かしてみて、わからなかったら、Webで調べる。
3.2020年/2021年度公式例題をやりこむ。約1週間。
4.徹底攻略ディープラーニングEwo資格エンジニア問題集を購入、追い込み。約1週間
・勉強量
試験対策としては、1日1.5~2時間勉強。(通勤中 + 家で1時間ぐらい) 家事、育児等があり、1日の勉強量は増やせないので、計画的に試験対策を進めた。
・後悔していること
徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集の19章 模擬試験まで手が回らなかった。1周するには2週間の時間が必要だった。全体的なスケジュールを1週間前倒ししておけば、良かった。
強化学習、順伝播公式の理解や特異値分解、RNNの理解が足らず、苦労した。今回合格しなかったら、8月に再度受験すると思うが、その時は上記を重点的に抑える。さて、今日の家計簿ですが、
交際費:5700円
本代:1200円
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合計:6900円
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