道中、オトンから自分の家も浄土真宗だと知らされました。斎場に到着し、お義母さんの顔を見に行き、挨拶をしました。それから祖母さんのお姉さんの娘さんや嫁さんの実家に来ている会計士さんと話したりしてました。嫁さんに久しぶりに会った人たちは嫁さんが痩せていることを心配してました。クローン病が発症してから4年が経ちますが、体重が3kg痩せました。体重が落ちて行っているわけではなく、3kg減ったのち、キープしているので、あまり気にしてませんでしたが、気を付けないとですね。
葬式が始まりました。妹さんの友達や実家の近所の人達が参列してくれました。焼香の時に子供たち3人と一緒に焼香台に行きます。長女、次女だけでやらせたら、お通夜でやり方を覚えたのか上手でした。三女は長女、次女の周りをウロチョロしてましたが、長女が席に連れ戻してくれたので、自分は安心して焼香をあげることができました。
焼香、お経が終わると、お義母さんの棺に一緒に入れたいものを入れることができ、子供たちはばぁばの似顔絵を入れてました。嫁さんはお義母さんへの手紙、叔母さんや妹さんも手紙を入れてました。お義母さんの棺の中を花いっぱいにしようとお義母さんが好きな花である胡蝶蘭などの花で棺の中をいっぱいにしました。自分も含めた親族で棺にフタを置き、霊柩車に運びました。ここで最も多くの人が涙を流しました。
火葬場に到着し、最後の焼香。棺が火葬炉に運ばれます。ホントに最後の別れです。行かないで!という想いがありつつ、見送りました。約1時間待ちます。祖母さんの兄弟の息子さんたちと話しました。祖母さんには異母兄弟を含めると、16人兄弟がいるらしく、現在は5名が健在しているとのことでした。10年前まで酒の席では戦争話がよく出たが、世代交代が進み、最近ではそのような話がなくなったと聞きました。
約1時間後にツボに骨を入れる準備ができたと声がかかり、ツボにお義母さんの骨を納めていきます。ここからまた斎場に戻って、昼食を取ります。お義母さんの50年来の友人の近くに座って、話しました。お義父さんと結婚するときに、祖母さんに『娘と一緒に相手の実家を見てきてちょうだい』と言われ、お義父さんの実家に行ったようです。若いころは友人と一緒にドライブして、若い男性に煽られた話や若い時は深夜まで遊んで家に帰ったりと、遊んでいたと聞きました。若いころはやることやって遊んでたんだなと新たな一面を知ることができました。
お義父さんが妹さんと生活しているとはいえ、実質1人生活が始まります。お義父さんの兄弟が心配して、親族に対して、助けてやってくださいとお願いいているのが印象的でした。お義父さんの親族は遠方にいて、なかなか駆けつけることができないからかと思います。どうやってサポートしていくのかは自分たちが最も関わるところなので、嫁さんと話して考えていきたいです。
食事会が終わったところで解散。オトン、オカンを最寄りの駅に送り、自分たちは嫁さんの実家に行きました。お義母さんの仏壇に線香をあげて帰ってきました。お義母さんの葬式を終え、嫁さんは改めて亡くなったことを実感したようで、かなり落ち込んでました。悲しみが薄れるまでに時間が必要です。さて、今日の家計簿ですが、
交通費:1600円
交際費:2100円
日用品:1000円
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合計:4700円
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